2015年10月21日 (水)
10月20日に消防署立ち合いのもと、避難訓練・通報訓練・消火訓練を行いました。
今回は厨房からの出火を想定して行いました。
各階、職員・班長の指示に従って避難します。
消防署職員の方から訓練の講評と、火災発生時の避難方法についてなど貴重な話を聞くことが出来ました。
入居者の方も、消防署職員の方の話を真剣に聞いてらっしゃいました。
その後、消火器の使用方法について説明を受け、水消火器を用いての消火訓練も行いました。
火災発生時には、消火器を用いての初期消火が重要になります。
万が一、火災が発生しても、初期消火で被害を最小限に出来るように、正しい使用方法を学び、理解しておくことが大切です。
そして最後に、実際に施設廊下に設置してある消火栓を使用しての消火訓練も行いました。
こちらも使用方法をしっかり理解しておく必要があります。
これからの季節、寒くなるとストーブなどの暖房器具を使用する機会が多くなります。
また、空気が乾燥して火災が発生しやすくなります。
火災が起きないよう、日ごろから火の元には十分注意しましょう。