町のあちらこちらで梅の花が開花しています。
寒風の中、凛と咲く梅花はとてもきれいですね。
本日、ケアハウス豊寿園ではお茶会を行いました。
先日のバスハイクでランタンフェスティバルに行った際に購入した月餅を食べました。
月餅とは、餡を生地で包んで焼いた丸いお菓子です。
お月見といえば日本では団子をお供えしますが、中国では満月に見立てた丸い月餅を家族で切り分けて食べ、家庭円満と皆の健康を祈るそうです。
麻花兒(マファール)「よりより」、ごま団子と並んで、新地中華街お土産の定番ですね。
「黒あん」、「木の実」、「くるみ」、「混合」、「くり」の5種類の中から、好きなものを選んで頂きました。
皆さんにとても喜んで頂きました。
来月は3日にひなまつりお茶会と21日に春のお茶会を予定しています。
本日、高来・小長井ライオンズクラブ様結成50周年にあたり、車椅子3台を寄贈して頂きました。
職員一同、感謝申し上げます。
寄贈された車椅子は有効に使用させて頂きます。
高来・小長井ライオンズクラブ様、ありがとうございました。
只今長崎市内ではランタンフェスティバルが開催されています。
もともとは長崎新地中華街の人たちが中国の旧正月(春節)を祝う行事として行われていたランタンフェスティバル。
1994年に規模を拡大してからは、長崎の冬の一大風物詩として全国的にその名が知られるようになりました。
2月8日から22日までの15日間、街中に飾られる約1万5000個のランタン(中国提灯)と、各会場の大小様々なオブジェたちが一帯を幻想的に彩り、訪れた人々の心を魅了しています。
ケアハウス豊寿園でも、毎年入居者の方とランタン見物に出掛けています。
今年は19日の土曜日に行ってきました。
ランタンが点灯する夜間には行けませんが、昼間でも多くの観光客で賑わっていました。
昼食は中華街で中華料理を堪能しました。
今日は生憎の雨ですが、ランタンフェスティバルは22日(月)までです。
まだ行かれていない方も、週末行かれてみてはいかがでしょうか。
年が明けてあっという間に1カ月が過ぎ、明日は立春。暦の上ではもう春です。
2月3日は節分。
豊寿園では、昼食に節分献立を実施しました。
節分の日には恵方巻を食べる習慣があります。
本来節分の日の夜にその年の恵方に向かって目を閉じて一言も喋らず、願い事を思いながら丸かじりして食べるのが習わしだそうです。
商売繁盛や無病息災を願って、七福神に因み、かんぴょう、椎茸、きゅうり、だし巻卵、うなぎ、でんぶ等7種類の具を入れることで福を巻き込む意味があるそうです。
豊寿園では、毎年恵方巻の代わりに太巻き寿司を手作りします。
今日も朝から厨房職員で、皆様に福が来るようにと願いを込めて、ひとつひとつ丁寧に作りました。
【節分献立の内容】
・太巻き寿司 ・茶碗蒸し ・いわしのかつお煮
・味覚豆 ・オレンジ
入居者の方々、デイサービス利用者の方々に大変喜んで頂きました。
午後からは恒例の豆まきです。
今年の福女の方と施設長が豆とお菓子をまきます。
「福は内~!鬼は外~!」
皆で元気に掛け声をかけながら行いました。
皆様にたくさんの福が訪れますように…。
暦の上で春と言っても、まだまだ寒い日が続きます。
インフルエンザも流行ってきています。
手洗い・うがいをしっかり行って、風邪をひかないように気をつけましょう。