昨日、長崎県でも桜の開花が発表されました。
平年より2日早く、昨年と同じ日の発表で、1週間から10日ほどで満開になるそうです。
豊寿園のグラウンドの桜も開花していました。
まだ咲いている数は少ないですが、駐車場の桜の木もつぼみが膨れていたので、そちらの方の開花ももうすぐだと思います。
満開になるのがとても楽しみです。
そして、豊寿園の玄関先には花壇とプランターがあり、色とりどりの花が咲いています。
この花壇とプランターの手入れは入居者の方がされています。
丁寧に手入れされた花壇はとても綺麗です。
桜の見頃が予想される来月3日にはケアハウスでお花見バイキングを予定しています。
バイキングは年間行事の中でも人気の行事で、入居者の方々もとても楽しみにされています。
次回は満開になった豊寿園の桜情報と一緒にバイキングの様子をご報告したいと思います。
お彼岸は、春分・秋分の日を中心とし、その前後3日間を足した期間の事をさします。
2016年の春分の日は3月20日ですので、春分のお彼岸は3月17日~3月23日となります。
春分の日以降は夜と比べて昼が長くなります。反対に秋分の日以降は夜の方が長くなります。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は、お彼岸の時期には昼と夜の長さが逆転し、暑さや寒さが落ち着いてくるという理由からきているそうです。
お彼岸のお供えでつかわれることが多い和菓子と言えば、ぼたもちです。
うるち米ともち米を混ぜたものを蒸して、米粒が残る程度につぶして丸め、あんこで包みます。
昔、ぼたもちは高級品であった為、客人のおもてなしやお祝いの席でもふるまわれていたそうです。
以前、秋のお彼岸の際にスタッフ日記でもご紹介したとおり、一般的に春はぼたもち、秋はおはぎと呼び分けられています。
これは春には春の代表的な花のひとつである牡丹(ぼたん)に見立てて「牡丹餅」、秋には秋の代表的な萩(はぎ)に見立てて「お萩」と呼ぶようになったと言われています。
ぼたもちとおはぎの違いは名前だけではなく、形やあんの種類も異なっています。ぼたもちは牡丹の大きな花に似せて丸く大きめに作り、おはぎは萩の細長い形に似せて俵型に作ります。
そして、あんこに使用する小豆が収穫出来るのが秋である為、柔らかい小豆をそのまま使える秋にはつぶあんを使用しておはぎを、冬を越してかたくなった皮を小豆から取る必要がある春にはこしあんを使用してぼたもちが作られるというわけです。
3月21日にケアハウス豊寿園では春のお茶会を開催致しました。
また、この日はデイサービスのおやつにもぼたもちを出し、入居者様・利用者様に丸くて大きなぼたもちを食べて頂きました。
とても喜んで頂きました。
3月も後半になり、昼間は春の陽気でぽかぽか暖かいですが、夕方になり日が沈むと急に気温が下がり寒くなります。
暑さ寒さも彼岸までとはいえ、このように1日で気温差があったり、寒の戻りで最高気温自体あまり上がらない日があったりします。
体調管理には十分気をつけたいですね。
先週末に福岡と名古屋、昨日は東京で桜の開花宣言が発表されました。
長崎の方も数日中には開花宣言が発表されそうです。
豊寿園の桜のつぼみもだいぶ膨らみ、開花を今か今かと待っているようです。
毎年満開になって見る人を魅了してくれる豊寿園の桜。今年もとても楽しみです。
今日はひなまつり。
豊寿園にも色々なおひな様を飾っています。
今日の昼食はひなまつり献立でした。
《ひなまつり献立内容》
・ちらし寿司 ・あさり汁
・ミニ天ぷら(南瓜・白身魚)
・かぶの酢の物
ちらし寿司はケアハウスでもデイサービスでも人気メニューのひとつです。
そして、ハマグリの代わりに今が旬のあさりをすまし汁にしました。
今年のあさりの身はとても大きいようです。
そして、午後からはデイサービスではおやつレクレーション、ケアハウスではお茶会を行いました。
どちらも関東風さくら餅を用意しました。
《デイサービスの様子》
デイサービスの職員がさくら餅の皮を1枚1枚ホットプレートで焼きました。
利用者様には、黒あんと白あんの2種類のあんこを用意し、ご自分で巻いて食べて頂きました。
出来たての手作りおやつはとても喜ばれます。
《ケアハウスの様子》
ケアハウスでは厨房でさくら餅を手作りしました。
皮に白玉粉を加えているので、もちもちしています。
豊寿園特製のさくら餅は、あんこと一緒に旬のいちごも包んでいます。
甘酸っぱくてとてもおいしいですよ。
さくら餅を食べた後は、ひなまつりの歌を歌いました。
皆さんとてもお上手です。
今回のひなまつり献立、お茶会、おやつレクも皆さんにとても好評でした。
今後も喜んで頂ける行事食・イベントを計画していきたいと思います。