台風16号一過で快晴になるかと思いきや、お彼岸の今日は朝から雨が降ったりとすっきりしないお天気です。
今日、9月22日は秋分の日。
秋分の日は、「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ日」とされています。
お墓参りに行かれた方もいらっしゃると思います。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、最近は朝晩冷え込み、夏の残暑から一転、すっかり秋になってきました。
秋といえば、食欲の秋。
今日の昼食の献立には秋の味覚、「栗ごはん」と「さんまの塩焼き」がありました。
秋の味覚の代表格さんまですが、今年は漁獲量が少なく、価格も高騰しているそうです。
皆さん、栗ごはんとさんまを美味しそうに食べていらっしゃいました。
そして、午後からケアハウスの方で秋のお茶会を開催致しました。
秋のお彼岸には「おはぎ」をお供えしたり、食べたりします。
おはぎは小豆の粒を秋の季節に咲く萩の花に見立ててあります。
小豆は秋に収穫されるので、採りたてのものを使用できるので、皮ごと使える「つぶあん」を使用します。
豊寿園では、年に数回お茶会を開催致します。
お彼岸のおはぎやぼたもち、お正月のぜんざいなど、あんこを使用したおやつは特に人気で、お茶会の参加者も多いです。
今日も皆さん、とても美味しそうに食べてらっしゃいました。
先週末、諫早ではのんのこ諫早まつりが開催され、豊寿園にも諫早商業高校の生徒さん達がのんのこを踊りに来てくださいました。
「のんのこ」とは諫早の方言で「愛らしい・かわいい」という意味です。
諫早商業高校の生徒さんがかわいらしく、元気いっぱいに踊ってらっしゃいました。
のんのこ諫早まつりは諫早市最大のお祭りで、1日目に、「のんのこ街踊り」が行われ、市内の企業や市民、学校をはじめ多くの団体が参加されています。
踊り手が、アーケードとメイン会場の諫早交流広場を、皿の音をカチカチと鳴らしながら練り歩き、期間中は延べ10万人もの人出で賑わうそうです。
両手にそれぞれ2枚の小皿を持ってカチカチと音を鳴らしながら踊るので、別名「皿踊り」とも言われており、この皿踊りは、市内の学校の運動会や、結婚式、宴会のときなどに余興としてたびたび踊られている伝統的な踊りです。
先日豊寿園の敬老祝賀会でも入居者様、職員、ボランティアの方々とみんなで踊りました。
そして、昨日19日は敬老の日でした。
豊寿園では敬老の日特別献立として、「ちらし寿司」を昼食に出しました。
ちらし寿司も入居者様、デイ利用者様に人気がある献立のひとつです。
ちらし寿司の具材は錦糸卵・えび・うなぎの蒲焼・桜でんぶ・貝割れです。
色とりどりで皆さんとても喜んでいらっしゃいました。
9月11日(日)、平成28年度の敬老祝賀会を開催致しました。
※理事長挨拶
※米寿お祝い
今年は5名の方が88歳を迎えられました。
おめでとうございます。
※三味線披露(みすじ会様)
※踊り披露(藤志延会様)
※厨房職員手作りのお弁当
今年も皆様に喜んで食べて頂きました。
入居者様、ご家族様、役員様、そして職員が皆で皿踊りを踊り、会場がとても盛り上がりました。
そしてカラオケクラブメンバーによるカラオケ披露。
今年はカラオケの最後にメンバーが前に出て、「上を向いて歩こう」を披露されました。
日頃の練習の成果が出ていたようです。
今年もご家族の方にもたくさん参加して頂き、皆様と一緒にお祝いが出来ました。
また一年、皆様が元気に過ごせますようお祈り致します。
先日、諫早市役所高来支所より敬老のお祝いとして、
宮本市長のお祝いの言葉といさはや梨を頂きました。
このいさはや梨は、品質と糖質向上の為、露地の無袋完熟栽培という虫除けや外観を整える為の袋がけを行わず、太陽の光を充分に浴びせて、梨本来の甘みを引き出す栽培方法が特徴なのだそうです。
今年は天候に恵まれ、糖度も高く、みずみずしいとの事。
頂いた梨は入居者様には昼食に添えて、デイサービス利用者様には3時のおやつに食べて頂きました。
とてもみずみずしく、甘いと好評でした。
また来年も皆様とお祝いできるよう、元気に過ごして頂きたいです。