2016年09月22日 (木)
台風16号一過で快晴になるかと思いきや、お彼岸の今日は朝から雨が降ったりとすっきりしないお天気です。
今日、9月22日は秋分の日。
秋分の日は、「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ日」とされています。
お墓参りに行かれた方もいらっしゃると思います。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、最近は朝晩冷え込み、夏の残暑から一転、すっかり秋になってきました。
秋といえば、食欲の秋。
今日の昼食の献立には秋の味覚、「栗ごはん」と「さんまの塩焼き」がありました。
秋の味覚の代表格さんまですが、今年は漁獲量が少なく、価格も高騰しているそうです。
皆さん、栗ごはんとさんまを美味しそうに食べていらっしゃいました。
そして、午後からケアハウスの方で秋のお茶会を開催致しました。
秋のお彼岸には「おはぎ」をお供えしたり、食べたりします。
おはぎは小豆の粒を秋の季節に咲く萩の花に見立ててあります。
小豆は秋に収穫されるので、採りたてのものを使用できるので、皮ごと使える「つぶあん」を使用します。
豊寿園では、年に数回お茶会を開催致します。
お彼岸のおはぎやぼたもち、お正月のぜんざいなど、あんこを使用したおやつは特に人気で、お茶会の参加者も多いです。
今日も皆さん、とても美味しそうに食べてらっしゃいました。